Cクラス只券の有効期限が迫っていたので2005年8月10日から16日の間、ちょっと短いけれど夏休みを取って旅に出ました。前回の走り過ぎの反省からスイスの山でのんびりしようと思ったのですが、非常に混んでいるとのこと。結局、モンブランのイタリア側の麓に良い宿を見つけて3泊しました。
 イタリア側からのモンブラン(イタリアではモンテビアンコ)とマッターホーン(イタリアではチェルヴィノ)への移動は人が少なくて楽でした。また、この辺りで唯一混み合うクールマイユールを宿泊地にしなかったのも大正解でした。最盛期にも関わらず落ち着いた4日間を過ごせました。走行距離は約1,100km。
<<旅のスケジュール>>

8/10 成田からJL407を利用し、夕方6時にFrankfurtに到着。フルフラッとシートで疲れはなく、すぐにレンタカーを借りて走り、夜9時頃にはColmarへ到着。軽く夕食を取ってお休み。

8/11 Colmar市内の美術館など見て、昼食後に出発。Basel直前でドイツ国境を越えてそこからスイスに入りひたすら南下。午後4時頃、レマン湖のほとりシオン城にちょっと立ち寄って、そこからフランス領シャモニーへと向かう。モンブランの下のトンネルを抜けてイタリアに出たところがEntreve。午後7時頃には到着。

8/12 Entrevesからロープウェーを乗り継いでモンブランに登り、そのまま反対側のシャモニーに降りてバスで再びモンブランの下を抜けてEntrevesに戻る。

8/13 Entrevesから車でAostaの町でローマ遺跡を見て回り、Breil-Cheviniaまで足を伸ばしてChervino(Matterhorn)を見ながら散歩して、夕方Entrevesに戻る。

8/14 午前中Entrevesを出発して午後にはZurch到着。市内観光。

8/15 午前中市内でお土産など買って歩き、午後3時にZurich空港へ向かい、JL452便で成田へ直行。

8/16 お昼過ぎに成田に到着。