STONEHENGE
ストーンヘンジ
2019.07.16

<見所>

 Bathのホテルを9時半に出てStonehenge Visitor Centorへと向かいました。入場券は事前にWebで購入してあり11:00からの入場となっています。Visitor Center前の広い駐車場に車を停め、Visitor Centerに着いたのは10:40頃でした。ケットカウンターで予約票を提示して入場券とパンフレットをもらいます。Webで同時にオーダーしてあった日本語版の説明書も一緒に受け取りました。

 Visitor Centerの奥からバスが出ていて、約1.5km先のStonehengeまで連れて行ってくれます。もちろん徒歩も可能です。Stonehengeは紀元前3000年頃から段階を経て今の姿になっています。構造は冬至や夏至の太陽の光線と一致しており、宗教あるいは権力を司る人物が庶民に奇跡を予言して権力を維持し、富を蓄えたのではないかと推測します。また付近にはこれほど大がかりではなくとも副葬品を伴った円形の古墳がいくつもあるようです。いつも思うのですが、人間が余剰生産物を手にしなじめると、それを手中に収めたがる人が現れ、宗教や天文学などを利用して庶民をひれ伏させる権力者や宗教家が現れたのではないかと。宗教を司る人も結構クールに自然現象を分析して理解していたのではないでしょうか。


Stonehenge Vicitor Center

もうすぐStonehenge

思ったよりしっかり残ってる

北側に冬至の太陽光に遭わせた参道があっったらしい

こっちに方向

右にあるのは方角の位置決めをしていたと思われるStation Stone



この付近には小規模の円形状の遺跡があるらしい

上に乗っている平板は垂直の石の上にある突起でかみ合っている

これはどういうこと?

石を移動させたモデル

冬至の民家(想像復元)

内部には寝床も


入場券


日本語パンフレット