1970.8.03, 1973.08.03-04, 1995.06.03-05, 1995.11.03, 1996.01.27-28
<概要>
スイスの首都ベルンは人口約15万人のこじんまりとした町です。今は活気はあまりありません。静かで、そして美しい街並の旧市街はUNESCO世界遺産。私にとっては思い出の町です。
<見所>
町の中心マルクト通り(MARKTGASSE)とクラム通り(KRAMGASSE)では沢山の噴水を見て楽しめます。中には「子食いの噴水」なんて恐ろしげなものまであります。
時計塔(ZYTGLOGGETURM)を越えてクラム通りを東に進むとニーデック橋があり、落ち着いた素敵な景観を楽しめます。
その先にはベルンの町の名称の由来ともなっている「熊」の公園があります。どうってことはないけど一応ベルン名物です。
歴史的建造物では大聖堂(MUNSTER)が有名です。15世紀から16世紀にかけて完成した聖堂ですが、高さ100mの塔は19世紀のものです。塔の上まで登るのは大変ですが、素晴らしい景観が広がります。 Zeitglockenturn(時計塔)は11世紀のもので、時計部分は1530年製です。
ベルンには市立美術館(KUNSTMUSEUM)、ベルン歴史博物館(BERNISCHES HISTORISCHES MUSEUM)、自然歴史博物館(NATURHISTOIRSCHES MUSEUM)などがあり、特に市立美術館にはパウル・クレーの作品が充実し、モネ、セザンヌ、マネ、ピカソ、モジリアーニ、ユトリロ等の印象派以降の作品も豊富です。
<レストラン>
レストランはホテルGOLDENER ADLERの1階にある地元料理のレストラン等がおすすめ。
<ホテル>
ベルンを初めて訪れたのは中学1年生の時でした。その後高校一年生の一人旅で泊ったのがホテルベルンで、それ以降、ここを訪れるとそこに泊まっています。
HOTEL BERN
ZEUGHAUSGASSE 9
CH-3011 BERN
TEL:031-312-1021
FAX:031-312-1147