先ずは例によって旧市街の外に車を止めて徒歩でPousada de N. Sra da Oliveiraへと向かいます。案の定、旧市街は狭い小路が続きます。Pousadaの前も車を止められない狭さです。フロントの係員の1人はどうも見習いらしく英語も話せないようだ。Pousadaは昔ながらの建物で内装は古めかしい木造。ちょっと暗いけどいい雰囲気です。
Pousada de Guimaraes - Nossa Sra. da Oliveira Rua de Santa Maria, 4801-910 Guimaraes
Tel : +351-253-514-157 / recepcao.oliveira@pousadas.pt
GuimaranesのPousadaに到着、いい感じの部屋です
木の家具類が良いですね
版画(レプリカ)もあるし
Pousadaのカード
13号室?不吉ではないのか?
木の窓枠からはLargo da Olibeiraが見えます
廊下の雰囲気もgoodです
手首の付いたドアノブ
変な椅子!
Praca de santiagoとPraca da Oliveiraを繋ぐ、上はPousada
<見所>
フロントで聞いた場所に車を移して、ホテルに荷物を運び込んだら早速散歩に出てみます。晴れてはいるけどとちょっと肌寒い。Pousadaの裏はPr. de Santiago(サンティアゴ広場)です。オープンテラスのカフェが出ていたりレストランがあるのですが、5月はポルトガルでは観光のオフ・シーズンらしく、人はあまり多くありません。Pousadaの下を抜けるとLargo da Oliveira(オリベイラ広場)に出ます。こちらの方にもオープンテラスのカフェがあって若い人が集まっていました。広場にはIgreja Nossa Senhora da Oliveira(ノッサ・セニョーラ・オリベイラ教会)。教会前のアーチはムーア軍を破ったサラードの戦いの戦勝記念で1342年に作られたもの。完成時にオリーブの木が突然に葉を茂ったとの伝説が教会の名の由来になっています。Pousadaの名前もそこから来ているらしい。
Igreja Nossa Senhora da Oliveira、1342年
Igreja Nossa Senhora da Oliveiraの前のオリーヴの木
Church of San Pedro 1737年
旧市街を散歩しながら北側にある 15世紀のPaco dos Duques de Braganca(ブラガンサ公爵館)へと向かいました。手前には小さな教会。でもアズレージョがとっても見事でした。入口の門はちょうど掃除中で作業員が蔦を取ったりしています。小さな町で世界遺産を維持するって結構大変なことのようです。その奥にはCasteloがありますが、遠くから見ただけです。そこからホテルに戻るべく南に下るとConvento de Santa Claraがあり、ホテル前の通りRua de Santa Mariaへとつながります。
Largo de Toural 17世紀
Chapel of the Stations of the Cross
Chapel of the Stations of the Cross
Convento Santa Clara
Chapel of the Stations of the Cross
Chapel of the Stations of the Cross の壁のアズレージョ
Igreja de Sao Miguel
周辺の案内板
初代ポルトガル王 Afonso Hennriquesの像かな?
Castelo 10世紀 初代ポルトガル王 Afonso Hennriquesはここで生まれた
Paco dos Duques Braganca 15世紀
Fountain of Carmo
Rua de Santa Maria、Pousadaのある通り
Praca de Santiago
<レストラン>
夕食は「地球の歩き方」にあったポザーダのレストランにしようと思っていたのですが、フロントに聞くとPousadaにはレストランがないと言うではありませんか。それですぐ近くのお薦めのレストランSolar do Arco を紹介して貰ってそちらへ行きました。
Solar do Arco
Rua d Santa Maria, 48-50, Guimaraes
Tel. 253-514485
Sopa do dia、salada Solar do Arco、Dourada Grelhadas、(Plmas de Porco)豚焼きポテトフライとほうれん草添え、Vinho Tinto、Agua、Caf?、Porto Wine。33ユーロです。