2018.11.03 (1日目)
<見所>
車でアッピア街道(Via A2pia Antica)を見てからFCOにレンタカーを返却することにした。昨日と逆のルートでS. Giovanni城門を出てアッピア街道を訪ねてみた。
その後、FCOでレンタカーを返却し、Leonardo Expressのチケットを買ってノンストップでTerminiに戻った。
Termini駅からPiazza della Republica(共和国広場)、Via Venetoを通ってのPorta PincianaからVilla Borgheseに入る。Giardino del Lagoの横を通ってGallreria Nazionale d’Arte Modemaの前を通り過ぎてMuseo Nazionale di Villa Giujia Etrsco(ヴィッラ・ジュリア・エトルスコ博物館)を見学。収蔵品はこれまでの地方のエトルリア博物館を遙かに上回る豪華さ。見事な作品が沢山ありました。
Piazza del Popoloを抜けてMusoleo di August0(アウグス帝の廟)の向かいのAra Pacisに入る。ずっと見たかったアウグストゥスとその家族の浮き彫りが印象深かった。
Via della Scrotaを南に下って、Sant’Agostino教会の前からPiazza Navonaへ出たが、ものすごい人。絵を売る人達と観光客で広場は埋まっており、閑静な趣はどこへ行ったやら。広場の裏手で年代ものの版画を手に入れ、Panteonへと向かうが、これまでに見たことがないほどの観光客の数。歩くのも容易ならないほど。Panteonにも近づけない。F.na di Treviへも行ってみたが、泉に近寄れないほど人がいっぱいだった。Panteonに戻って、そこからLargo di Torre Argentina、Area Sacra di Largo Argentinaの遺跡の横を通り、ユダヤ人街のレストランを見ながらPortico di Ottaviaの横を通ってIsola Tiberinaを通過してホテルに戻った。なんと、今日はTermini駅から10kmも歩いた。
<レストラン>
夕食はホテルのすぐ近くのローマ風ユダヤ料理Paris。Trastevereで人手の多い場所で、一見サーバーもいい加減そうだったが、老舗で昔ながらの素朴な料理と味は悪くない。ワインは赤でLightなワインを言って選んだのが、発泡でちょっと甘いワイン。“Lightだよ。Dryじゃないよ。微発泡だよ。”と」言われながらも“lightが飲みたいからOK”と言って試したが、失敗だった。“甘い!”と言ったら、例のサーバーは“うん、Lightと言ったでしょう。でも、それはそれでおいしいよ。”とそれ見ろと言いつつもフォローしてくれた。Antipastiはズッキーニの花のフライとCalcofiのユダヤ風フライ、炭酸水とLightな赤ワイン、PrimoはalatagliatoのCalciofiとCalamariソース、Coda alla Vaccinara(オックステールのトマト煮)、Contornoはチコリ菜の炒め物、DolceはZuppa Inglese、コーヒー2杯。100euro。
Ristorante Paris
Piazza S. Calisto, 7a - 00153 Roma
Tel. +39.06.5815378
Email: paris@dariocappellanti.191.it