BAYEUX
バユー

2017.02.04-05

<概要>

 パリからCaen、Omaha Beachに寄ってBayeuxに到着したのは午後5時頃。Tapisserie de Bayeux(バイユー・タペストリ)がUNESCO世界遺産として登録されいる人口1.4万人の町です。

<ホテル>

 Bistrot付きのちょっとモダンなホテル。フロントの女性が当初予約していたEUR50の部屋ではなく、離れの大きい部屋をくれた。三階建ての一番上の部屋。ラッキーです。朝食は別でEUR10.5です。

Hotel Reine Mathilde
23 Rue Larcher, 14400 Bayeux
hotel-bayeux-reinemathilde.fr
02 31 92 08 13

<見所>

 レストランを物色しながら町の中を歩いてみます。薄く楽なると観光客はずいぶんと減ってきます。色々と歩きながら、最後にLa Cathedrale de Bayeuxへと行ってみました。


Hotel Reine Mathildeの離れ

ホテルの部屋

Rue LaitiereからみたLa Cathedrale de Bayeux

<レストラン>

 夕食は第一候補のLa Rapiereは予約が取れずに断念。歩きながら第二候補の前に行ってカルテを見ていると通りすがりのムッシューが「ここはこの町で最高!」と進めて去って行った。でもまだ開いていなかったので様子を見ているとムッシューが戻ってきてドアをノックしてレストランを開けた。どうやら知り合いらしい。とういことで、ここに決めた。

L'Angle Saint Laurent
2 Rue des Bouchers, 14400 Bayeux
langlesaintlaurent.com
02 31 92 03 01

確かに料理とサービスのレベルは高い。

<見所>

 予想通り朝から雨です。今日はMusee de la Tapisserie de Bayeux(バイユー・タペストリー美術館)に行ってみます。Tapisserie de Bayeuxは1066年のノルマン・コンクエスト(ノルマンディー公兼イングランド王ウィリアム1世によるイングランド征服)の物語の刺繍画。長辺約70m(現存63.6m)、短辺約0.5mの亜麻(リネン)製の布に、毛糸で刺繍が施されており、ヘイスティングズの戦いのくだりまでが現存している。11世紀のフランスとイングランドにかかわる歴史的遺物であり、また当時の服装や武器、軍船、戦闘方法などを伝える貴重な史料。フランスはノルマンディー地方の都市バイユーにあるバイユー大聖堂に長く保管されていたが、近代の戦火による混乱の中を転々とした後、現在ではバイユー・タペストリー美術館(Musee de la Tapisserie de Bayeux) に保管・展示されている。


歩いてMusee de la Tapisserie de Bayeuxへ

でもまだ開いていない

小雨の中ちょっと付近を散歩

小雨の中ちょっと付近を散歩

そろそろ開くかなぁ

9:30に時間通り開門
 日本語のオーディオ・ガイドを聞きながらノルマンディーの歴史を学び、最後に映画でまた同じ歴史を確認して、すっかりノルマンディの偉大さを頭に焼き付けられました。