2019.04.21
<概要>
暖かく晴れた日曜日にParisの南約70kmにある人口約1.7万人の小都市Fontanebleauへとドライヴしてみました。ここにはUNESCO世界文化遺産に指定されているChateau de Fontainebleauという800年の歴史を持つ宮殿と庭園が見事です。12世紀の頃のカペ王朝末代から近代19世紀前半のナポレオン三世にわたる歴代のフランス王達が改築を繰り返して居城としてきた場所です。ヴェルサイユ宮殿のような煌びやかで華やかな雰囲気ではありませんが、より壮大で威厳を感じさせる建物と内部の装飾です。 ナポレオン1世(Napoleon Bonaparte (1er))もここの宮殿を気に入って、ヴェルサイユ宮殿ではなくこちらの宮殿に住んでいました。
訪問当日はナポレオン1世とジョセフィーヌ、軍隊の仮装が行われている時期でした。