街歩きの途中、Jean Jacques Rousseauの彫像を見つかました。有名な18世紀の哲学者で、1712年にスイスのGeneveに生まれましたが、少年時代に1年ほど放浪し、1728年にAnnecyのヴァランス男爵夫人(未亡人)フランソワーズ=ルイーズ・ド・ラ・トゥール・ド・ヴァランス(29歳)の屋敷を訪ねて世話を受けるようになりました。Rousseauは15歳。時に恋に落ち、時に放浪を続けたRousseauはやがて「社会契約論」して名を馳せますが、色々な土地を渡り歩いた末に1778年にParisでなくなりました。彼の遺骸はフランス革命後にParisのPantheonに埋葬されています。